離婚の慰謝料って相場はどれくらいですか?
浮気をした旦那にいくらの慰謝料を請求できますか?

A: 条件によって額が大きく変動しますので、一概に言えませんが、
日本の場合、10万以上~1000万未満が大まかな相場と考えてください。

浮気行為に対しての慰謝料は、数十万円から数百万円と開きがあります。
夫が浮気をして妻に慰謝料を500万円払ったという話も聞けば、
30万円しかもらわなかったという話も聞きます。

世界へ目を向けて見ると、浮気・不倫の慰謝料でもっとも高額だったのが、
ロシアの石油王が妻へ支払った慰謝料が、
1兆3,500億円ともいわれていますが。
しかし石油王本人は離婚の条件を全て公表しているわけではないので、
当然正確な金額はわかりません。

世界の富豪と比べるのは間違っているとは思いますが、
慰謝料は離婚後の生活を維持するためにも必要です。
そのため、慰謝料の相場について詳しく調べておく必要があります。

慰謝料の相場

慰謝料の相場ですが、離婚する夫婦の事情によって異なりますが、だいたい50万円~300万円が相場になると考えられます。

最初に1000万円未満と言いましたが、これは離婚の原因を作った相手の経済状況によって異なるため、経済状況から支払い不可能な金額を慰謝料として請求することはできません

例えば、年収1億円の会社経営者と、年収300万円のサラリーマンで請求される慰謝料の金額が違うのは当然のことです。

また、慰謝料の相場が50万円~300万円といいましたが、慰謝料が50万円以下になる場合もあります

慰謝料が50万円となる理由は、請求相手との収入差がなかったり、請求相手よりも収入が多かった場合などで、相場よりも少ない慰謝料となることがあります。


慰謝料の金額が変化する理由は3つあります

  • 婚姻期間の長さ
  • 離婚をしない、婚姻関係の継続
  • 浮気相手との交渉

婚姻期間の長さ

婚姻期間の長さによって慰謝料の金額は大きく違ってきます。

婚姻期間1年未満の人が離婚した場合の慰謝料と、婚姻期間20年の夫婦が離婚した場合の慰謝料の金額は違います。

しかし、婚姻期間20年の夫婦が必ずしも高額な慰謝料を請求できるとは限りません

婚姻期間が長くても、慰謝料を請求する相手の収入がない、または少ない場合には、経済状況に見合った慰謝料の金額となります。


離婚をしない、婚姻関係の継続

離婚をしないで慰謝料を請求した場合、離婚した場合に請求できる慰謝料の金額よりも少なくなります

婚姻関係を継続するため、高額な慰謝料を請求することができず、婚姻関係を続けることで、支払責任を金銭以外で行ったと判断できるからです。


浮気相手との交渉

浮気相手に慰謝料を請求する場合、裁判で慰謝料を請求するよりも、個人で交渉を行ったほうが、高額な慰謝料を請求できます。

浮気の慰謝料請求では、浮気相手と浮気をしたパートナーとの交渉によって決めることができます。

そして、請求した慰謝料の金額に対して、浮気相手とパートナーがその金額を認めた場合には請求が認められます

しかし、後で再交渉を行ったり、慰謝料の金額が高いとして裁判を起こされる可能性が残ります。



この3つの条件から浮気行為に対する慰謝料の計算をおこなうことができ、 相場もおのずと理解することが出来ると思います。

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