圧倒的な調査力の根拠とは?

「失敗すれば、報酬はゼロ」——この厳しい規律が、私たちを最強の専門家集団に変えた。

なぜ、Akai探偵事務所は「高い調査力」を支える体制を築いてこれたのか。
このページでは、その根拠をできるだけ具体的にご説明します。

本ページは、調査力の背景にある考え方や技術的な要素まで踏み込んで解説しているため、やや専門的な内容を含みます。
まずは、もっと直感的にAkai探偵事務所の調査力を知りたい方は、「Akai探偵事務所-調査力の比較」をご覧ください。写真や動画も交えながら、わかりやすくご紹介しています。

Akai探偵事務所が調査力を重視する理由は明確です。
2002年に完全成功報酬制度を導入し、「証拠が取れなければ報酬はいただかない」という厳しい前提で、浮気調査の現場と向き合ってきたからです。

その結果、弊社が26年かけてたどり着いた結論は、調査力は精神論ではなく、機材力・教育システム・組織体制等の総合力で決まる、ということでした。

特に浮気調査では、「暗くて撮れない」「遠くて撮れない」「近づけない」「対象者に警戒される」といった失敗要因が多く、これらの多くは適切な機材設計と運用体制によって大きく低減できます。

弊社では、他社が失敗した案件の再調査、すなわちリカバリー調査も多数取り扱っており、難易度の高い現場で結果を求められる中で、調査力を磨き続けてきました。

そして、中でも、「機材力」が、調査成功率を左右するパラメーターとしては一番大きいと、リアルな調査現場で実感しています。
まずは、その重要な調査機材から説明していきます。


Canon ME20F-SH(別格の暗視カメラ)
Canon ME20F-SH

探偵調査の失敗要因の中でも、非常に多く、また弊社でも過去に一番多かったのが、「暗すぎて決定的瞬間を証拠化できない」という問題です。

その意味で、弊社の暗所調査力を根本から変えた中核機が、Canon ME20F-SHです。
この機材は1台300万円級の極めて高価な特殊カメラですが、弊社では2台体制で運用する価値があると判断しています。ME20F-SHは、一般的なカメラとは一線を画す超高感度設計で知られています。

ME20F-SHの最大の特長は、人の目でも見えにくい超低照度環境で、実用レベルの映像記録を狙えることです。
Canonはこの機種について、ISO感度換算400万超という、圧倒的な低照度性能を公表しています。

夜間の住宅街、暗い駐車場、街灯の少ない路地、車内のわずかな光。
こうした、一般的なカメラでは証拠化が難しい現場で、調査の成否を左右しうるのがこの機材です。

では、何が別格なのか。
大きな理由の一つが、1画素あたり19μm×19μmという極めて大きな画素サイズです。
暗所性能は画素ピッチだけで決まるわけではありませんが、超低照度下では、1画素あたりの受光面積が大きいことが大きな武器になります。

ME20F-SHは、1画素あたりの受光面積を大きく確保し、さらにマイクロレンズ構造や読み出し設計も含めて、極限的な低照度撮影に最適化されています。
1画素面積は361µm²に達し、一般的な探偵が使用しているハンディカムの1~2µm級の画素と比べると、面積比では、200倍程度の違いが出ます。
なので、根本的にハンディカムとは、暗所性能が比べ物にならないのです。

実際にME20F-SHは、世界的にも高い評価を受けています。
Canonによれば、このカメラは、2020年のTechnology & Engineering Emmy®を受賞しており、その技術的価値は国際的にも認められています。
https://global.canon/ja/news/2020/20200127-2.html

「暗くて撮れない」という、探偵業界にとって致命的な弱点を打ち破るための、まさに別格の一台です。


SiOnyx Aurora Pro改(F0.85+3X zoom改造)
SiOnyx Aurora Pro

SiOnyx Aurora Proは、優れた暗視性能を持つ一方で、画角が広すぎるという欠点があります。
実際、この弱点が原因で、弊社も過去の現場で苦戦を強いられてきました。

標準仕様のままでは、撮影画像に対するお客様の評価が厳しく、「機材のAkaiさんとは思えない画ですね」と言われてしまったことさえあります。

しかし一方で、現場によっては、このカメラでなければ撮れない特殊な条件が確かに存在します。
だからこそ弊社は、「使いにくいなら、現場で使える仕様に変えるしかない」と考え、改造に踏み切りました。

ベース機はSiOnyx Aurora Pro。
これにF0.85の大口径レンズ3倍超のズーム化を施し、暗所性能と実戦的な撮影距離を両立する仕様へと作り替えました。

オリジナルのF1.4に対し、より明るいF0.85。
さらに、16mm → 50mmへと焦点距離を伸ばすことで、近距離向けだったカメラを、より実戦向きの撮影レンジへと引き上げています。

暗い場所で見えるだけでは、現場では通用しません。
実際の浮気調査では、暗所性能・距離・構図の自由度が揃って初めて、使える機材になります。
そして、その条件を既製品だけで満たすのは、決して簡単ではありません。

弊社は、カタログスペックを並べるのではなく、現場で本当に必要な性能へ機材を作り替えるという発想で運用しています。
それこそが、Akaiの調査現場を支える機材運用力です。


Sony ZV-E1(赤外線+冷却改造)
Sony ZV-E1

Sony ZV-E1は、優れた高感度性能に加え、フルサイズ裏面照射型センサー、高いAF低照度性能、AIプロセッシングユニットによる被写体認識性能を備えた実戦向きのカメラです。

暗い現場では、単に「映る」だけでは不十分です。被写体を正確に捉え、合焦した状態で証拠化できるかが、実戦では極めて重要になります。

弊社では、このZV-E1に対し、赤外線対応改造と冷却改造を実施。
赤外線対応により近赤外光を利用した撮影が可能となり、IR照明と組み合わせることで、可視光が乏しい環境での撮影能力を拡張しています。
また冷却改造により、特に長時間運用時における熱起因のノイズ増加や安定性低下の抑制を図っています。

さらに、赤外線改造の品質を左右する光学系の作業についても、弊社はクリーンルーム環境を用いて改造しています。
異物混入リスクを抑えながら、画質への悪影響を最小限に抑えた高品質な改造が可能です。

その結果、この機材は、高画質・高感度・高精度な被写体認識AF・長時間運用の安定性を高いレベルで両立した、弊社の現場における極めて実戦的な機材となっています。


WAT-910HX
WAT-910HX

WAT-910HXは、「暗所+長距離」という、探偵の現場でも特に難易度の高い条件に強みを持つ暗視カメラです。

弊社では、暗所撮影機材を用途で明確に使い分けています。
そして 暗所+長距離で主力となるのが WAT-910HX です。
つまり、このカメラの最大の強みは、近づけない暗い現場でも、十分な距離を保ったまま証拠化を狙えることにあります。

浮気調査では、対象に接近できないまま撮影しなければならない場面が少なくありません。
しかも、そのような現場ほど周囲は暗く、発覚リスクも高くなります。
この「近づけない・暗い・気づかれてはいけない」という条件が重なったとき、WAT-910HXは非常に大きな力を発揮します。

WAT-910HXが、今なお高く評価される理由は、単なる旧型の名機だからではありません。
最大の根拠は、1/2型CCDと大きな画素ピッチにあります。
公式仕様では、WAT-910HXの画素ピッチは EIA版で8.4×9.8µm
一方、後継系のWAT-3500は 2.9×2.9µmです。
1画素あたりの受光面積で比較すると、WAT-910HXはWAT-3500の約9.79倍となり、極端に暗い環境での受光力に大きな差が生まれます。Watec自身も、セルサイズは「大きいほど感度に有利」と説明していますし、弊社内での比較実験でも、暗所性能で、明らかな差が出ました。

つまり、後継機が存在していても、暗所長距離という実戦条件では、WAT-910HXの方が、かなり優秀なのです。
新しい機材が必ずしも暗所に強いわけではなく、超低照度域では、どれだけ大きな画素で光を受け止められるかが決定的な差になります。
この点で、WAT-910HXは今なお非常に強い優位性を持っています。

弊社では、このカメラを単体で使うのではなく、レンズ、赤外線照射、設置方法まで含めて最適化し、「離れた位置から、気づかれにくく、証拠として成立する映像を残す」ための実戦システムとして運用しています。
暗所+長距離ならWAT-910HX。この使い分けこそが、弊社の現場運用における重要な考え方です。
そして、近づけない暗所現場を攻略する主力機材として、WAT-910HXは今なお極めて大きな価値を持っています。


光学1400倍以上の超望遠撮影システム
超望遠撮影システム

デジタルズームでは、1000倍以上と表示される機種もあります。
しかし、デジタルズームは画像を電子的に拡大する方式のため、高倍率になるほど画質が低下してしまい、裁判証拠として不適切です。
そのため、証拠撮影では、デジタル拡大ではなく、光学系そのものの性能が重要になります。

一般的なカメラ用レンズでも超望遠撮影は可能ですが、焦点距離を伸ばすには限界があります。
例えば、800mmレンズに2倍テレコンバーターを2台組み合わせた場合でも、焦点距離は理論上3200mmです。
さらにマイクロフォーサーズ機を組み合わせると、35mm判換算で約6400mm相当の画角になります。

そこで弊社では、通常のカメラレンズだけでは到達しにくい超望遠域に対応するため、下記の天体望遠鏡の光学系を応用した撮影システムを構築しています。

この2機種は、いずれも長距離撮影に適した高性能な光学系ですが、特性は異なります。

VC200Lは、口径200mmの光学系を採用したシステムで、像のまとまりや描写の安定性を重視したい場面に向いています。
一方で、C11は口径279.4mmの大口径光学系であり、VC200Lよりも集光力・分解能・焦点距離の面で有利になりやすく、より厳しい遠距離条件で力を発揮しやすい構成です。

ただし、重要なのは「望遠鏡を使っていること」そのものではありません。
天体望遠鏡は本来、天体観測用に設計された光学機材であり、そのまま証拠撮影に使っても、現場で安定して結果を出せるとは限りません。

弊社では、これらの光学系を単純流用するのではなく、現場での証拠撮影に最適化するための独自構成・調整・運用ノウハウを組み合わせ、撮影距離、明るさ、被写体条件、周辺環境に応じて使い分けています。

つまり、弊社が重視しているのは、単に「遠くを大きく写す」ことではありません。
遠距離の被写体を、証拠として成立する画質で残すこと」。
そこにこそ、このシステムの本当の価値があります。

実際に、機材見学で来社されたカメラ愛好家や天体機材に詳しい方からも、「この望遠鏡で、ここまで鮮明な撮影ができるとは思わなかった」
と驚かれることがあります。

それは、天体望遠鏡による証拠撮影が、単に高価な機材を揃えれば成立する世界ではないからです。
光学系の選定、接続構成、調整精度、運用経験。
その積み重ねによって初めて、超望遠域でも実用的な証拠撮影が可能になります。

弊社の強みは、まさにこの機材の保有ではなく、使える状態まで仕上げる調整力にあります。


赤外線ライト
赤外線ライト

弊社では、夜間の遠距離撮影を支える補助照明として、6800ルーメンクラスおよび5000ルーメンクラスの高出力HIDサーチライトをベースに、赤外線撮影用へ最適化した独自ライトシステムを運用しています。

これらのベース機は、もともと災害対応や捜索用途でも用いられる大出力サーチライト系統の機材で、70Wクラス・長距離照射を前提とした設計が特徴です。
弊社が使用しているモデルは、照射距離1.9km・最高出力70W・官公庁主力モデルと案内されているもので、実際に自衛隊、消防、警察等に納入されているようです。

ただし、弊社が重視しているのは、単に「強い光を出す」ことではありません。
重要なのは、暗闇の中で被写体を無理なく浮かび上がらせ、撮影機材側で確実に捉えられる目に見えない光である赤外線を照射する事です。

そのため弊社では、現場条件に応じて波長特性の異なる赤外線フィルターを使い分け、カメラ側の赤外線感度、撮影距離、周辺光、被写体条件まで含めて、実戦向けに最適化しています。

赤外線撮影では、フィルターを入れれば終わりではありません。
赤外線パスフィルターは、可視光を抑えて赤外域を通す一方で、レンズやセンサーの特性に応じた調整が必要になります。
とくに赤外域では、可視光とピント位置がずれることもあるため、光学系・照射系・撮像系を一体で追い込む調整力が、最終的な画質を大きく左右します。

弊社の赤外線ライトは、単なる「明るい赤外線ライト」ではありません。
遠距離での補助照射性能と、証拠撮影に耐える実用画質を両立させるために構築した、現場仕様の赤外線照射システムです。


張込み機材

企業秘密のため詳細は公開できませんが、端的にいえば、「住宅街のど真ん中」でも、「車を駐車できない場所」でも、さらに「人が立って張り込むこと自体が不自然になる場所」でも、張込みを成立させるための特殊機材です。

張込みの成否は、単に人員の経験だけで決まるものではありません。
現場では、視認性、遮蔽物、周囲との同化、対象から不審に見られないこと、長時間の継続観察が可能かどうかといった条件が、成功率を大きく左右します。

言い換えれば、張込みとは「根性」だけの仕事ではなく、観察条件をどう設計し、どう維持するかという環境設計の問題でもあります。
見つからずに観察を続けられるか、必要な視界を確保できるか、現場の風景の中で不自然さを消せるか。こうした要素の積み重ねが、結果に直結します。

弊社の張込み機材は、そうした現場条件を突破するために組み上げた、完全特別仕様のシステムです。
通常の方法では張込みが成立しない難所でも、観察条件を確保し、実際に他社で失敗した案件を何度も成功へ導いてきた、現場になくてはならない中核機材となっています。


その他の機材
全ての機材

弊社は、掲載している以外にも、非常に多くの調査機材を保有しています。
その水準は、他社が持っていて弊社が持っていない機材は、ほとんどないといえるほどです。

しかし、機材の世界で本当に重要なのは、「持っていること」ではなく、その機材がどの条件で通用し、どの条件で限界を迎えるのかを把握していることです。

そのため弊社では、現役の実戦機材だけでなく、研究・比較検証用として保管している機材も多数あります。
一見すると使っていない機材であっても、それは無駄ではありません。
改造、光学系の見直し、運用方法の最適化によって弱点を克服できれば、研究機が実戦機へ変わることは少なくないからです。

集めて終わりではなく、検証し、改造し、使い分け、必要なら再生させる。
それが、弊社の機材運用の考え方です。


機材の改造設備
ラボの写真

弊社では、より高度な調査・証拠収集を行うため、調査機材を自社でメンテナンス・改造するための専門設備を完備しております。

クリーンルーム内にクラス100のクリーンベンチを設置し、極めて清浄度の高い環境下でレンズやセンサー等の光学系改造を行っています。
特にカメラのIRカットフィルター除去においては、薬品を使用せず高精度レーザーを用いることで、機材へのダメージを抑えつつ、他社には真似できない圧倒的な精度での加工を可能にしました。

これほどの改造設備を自社内に保有している探偵事務所は、全国でも類を見ないと自負しております。


使えない機材は、宣伝に使わない

探偵業界では、ときに「最新機材」「特殊機材」を大きく打ち出す事務所もあります。
その代表例の一つが、ドローンです。

しかし実際には、日本の法規制や運用上の制約を踏まえると、ドローンを実務の浮気調査で有効に活用することは極めて困難です。
少なくとも、現場で継続的かつ実戦的に使えているケースは、ほぼないと考えています。

では、弊社はドローンを所有していないのか。そうではありません。

Akai探偵事務所は、ドローンを所有しています。
調査に使える可能性が少しでもある機材は、まず実際に導入し、自社で検証するという方針を取っています。
必要であれば購入し、現場で使えるかどうかを徹底的に試します。
その結果、実戦で通用しないと判断した機材については、売却することもあれば、検証用として保有を続けることもあります。

しかし、現場で本当に使えない機材を、宣伝のためだけに表に出すことはしません。
なぜなら、お客様にとって本当に重要なのは、「何を持っているか」ではなく、その機材が実際の調査成功に役立つかどうかだからです。
滅多に使用しない機材であっても、現場で使える機材であれば、弊社は表に出します。

私たちが重視しているのは、機材の珍しさではありません。
法規制・現場環境・実用性をすべてクリアしたうえで、結果に結びつく機材だけを残していく事。
それが、Akai探偵事務所の機材に対する考え方です。


教育システム

調査力は、個人の才能や経験だけでは安定しません。
再現性のある教育システムがあってこそ、現場ごとのばらつきを抑え、安定して高品質な調査を実現できます。

Akai探偵事務所では、機材力だけでなく、その機材を現場で適切に運用し、証拠として成立する形まで仕上げる人材育成に力を入れています。
高度な機材を持つことと、それを必要な場面で正しく使いこなせることは、まったく別の問題だからです。

Akai探偵学校を基盤にした試験認定制度

試験認定制度

Akai探偵事務所では、独自の教育基盤としてAkai探偵学校を設立し、従業員教育を体系化しています。

浮気調査の現場では、単に尾行や張込みができるだけでは不十分です。
現場の状況変化に応じた瞬時の判断力、適切な証拠化手順、そして機材ごとの特性を踏まえた運用精度が求められます。

そのため弊社では、浮気調査に必要な能力を段階的に確認できる試験認定制度を整備しています。
使用頻度が低い特殊機材であっても、必要な局面で確実に投入できるよう、感覚や経験則だけに頼らず、客観的な基準で到達度を確認しながら育成する仕組みを構築しています。

調査品質を安定させるうえで重要なのは、
「できる人がたまたまいること」ではなく、現場で通用する力を、組織として再現できることです。
この仕組みが、Akai探偵事務所の調査品質を下支えしています。

13万字超の研修テキストで、判断力まで育てる

研修テキスト

弊社の教育テキストは、60項目以上・13万字超
図解やイラストも多く取り入れ、初学者でも理解しやすい構成にしています。

浮気調査では、単純な技術の有無だけでは結果は決まりません。
実際には、「どこで張るか」
「どのタイミングで追うか」
「どの情報をどう証拠化するか」
といった判断の質が、成功率に大きく影響します。

つまり、求められるのは単なる作業力ではなく、状況を読み、適切な選択を行う判断力です。
そのため弊社では、表面的なノウハウの暗記ではなく、現場での意思決定に直結する知識を、体系的に学べる教材づくりを重視しています。

知識が断片的では、難しい現場ほど対応できません。
だからこそ、Akai探偵事務所では、実戦で使える知識を、構造的に理解できる教育を重視しています。

60本以上の動画教材で、現場感覚まで落とし込む

動画教材

さらに弊社では、60本以上の教育動画を整備しています。
ここまで体系的に動画教材を揃えている探偵事務所は、ほぼないと思います。

現場対応には、文章だけでは伝わりにくい要素が数多くあります。
たとえば、特殊機材の具体的な操作等、一度覚えただけでは、不十分です。
映像で、何度も学ぶことで理解精度が大きく高まります。

これは教育工学的に見ても自然なことで、人は文章だけよりも、視覚情報と動作の流れを伴った学習のほうが、実務への移行がしやすくなります。

弊社では、知識を「読むだけ」で終わらせません。
見て理解し、反復し、現場で使える水準まで落とし込むこと。
この教育の積み重ねが、Akai探偵事務所の安定した調査力を支えています。


圧倒的な組織力
保全室

Akai探偵事務所の強みは、現場の調査員だけで完結しないことです。
一般的な探偵事務所とは異なり、弊社にはコンピューター分野に強い専門人材が社内に在籍しており、調査を多角的に支える体制を構築しています。

その象徴が、弊社の専門組織であるデジタル・フォレンジックPROです。
この部門では、スマートフォン、パソコン、クラウドデータなどを対象に、裁判資料としての活用も見据えた適切な証拠保全・解析を行っています。

実は、浮気や不貞に関する重要な痕跡は、行動だけでなく、デジタルデバイスの中に残されていることが少なくありません。
メッセージ、通話履歴、位置情報、写真、クラウド上の同期データなど、行動調査だけでは見えない事実が、デジタル証拠から見えてくる場合があります。

しかし一方で、こうしたデジタル機器の多くは、対象者本人が所持・管理しているため、調査の進め方を誤れば、法的な問題や証拠価値の低下につながるおそれがあります。
だからこそ重要なのが、「何を、どのような手順で、どの範囲まで行うか」という、法的配慮と実務ノウハウです。

弊社では、法的リスクに十分配慮しながら調査を進める具体的ノウハウを蓄積しています。
さらに、社内には高度なフォレンジック調査を行う自社ラボ、保全専用の保全室を備え、特殊な証拠保全機器であるFalcon-NEOを4台保有
これまでに多数のデジタル・フォレンジック案件を取り扱い、実践的な経験を積み重ねてきました。

一般的な探偵事務所では、証拠収集といえば行動調査が中心です。
しかし弊社では、それに加えて、チェーン・オブ・カストディを意識した証拠保全を行い、デジタル・フォレンジック研究会のガイドラインに沿った運用を徹底しています。
また、デジタルフォレンジック・プロフェッショナル認定の有資格者が、すべての調査を統括・指揮する体制を整えています。

つまり弊社は、「尾行・張り込みで現場を押さえる力」と、「デジタル証拠を適切に保全・解析する力」の両方を、社内で一貫して運用できる体制を持っているのです。

この違いは、最終的にお客様が得られる結果の質に、大きく表れます。
単に“証拠が撮れた”で終わるのではなく、その後の話し合い、慰謝料請求、離婚協議、弁護士相談まで見据えたうえで、
「使える証拠」をどう組み立てるかまで考えて調査を進められることが、弊社の大きな強みです。

また、報告書に仕上げる最終工程においても、専門技術者が関与する体制を構築しています。

一般的な探偵事務所では、現場の調査員が撮影から画像補正、報告書作成まで一貫して行うことが、ほとんどです。
しかし、証拠画像の価値は、単に撮れているかどうかだけでなく、必要な情報が明確に読み取れるか、見落としなく整理されているか、報告書として説得力ある形に仕上がっているかによって大きく変わります。

弊社では、その重要な工程を軽視せず、画像補正を専門に扱う技術者を配置。
それにより、一般的なフォトショップ等ではなく、目的に応じて特殊なソフトウェアも用いながら、より適切な補正処理を行う事ができます。

つまり弊社は、「現場で撮る力」だけでなく、「証拠として見せる力」まで分業・専門化しているのです。
この体制もまた、報告書の完成度を支える重要な強みです。

さらに弊社は、全国の弁護士とのネットワークも構築しています。
そのため、遠方のお客様であっても、必要に応じて速やかに弁護士をご紹介できる体制があります。
調査をして終わりではなく、その先の解決まで見据えて支援できること。
これこそが、Akai探偵事務所の組織力であり、一般的な探偵事務所との大きな違いです。


全国対応と即応体制

弊社は、全国15拠点を展開し、北海道から沖縄まで幅広い地域をカバーしています。
さらに、万一の急なご依頼にも対応できるよう、人員に余裕を持たせた即応体制を整えており、拠点エリア外の案件や、交通条件の厳しい地域であっても、迅速に調査員を動かせる体制を構築しています。

中でも、弊社が強みとしているのが離島調査です。
離島での調査は、一般的な都市部の調査とは難易度が大きく異なります。閑散期には観光客が少なく、見慣れない人物が長く滞在するだけで周囲に警戒されることもあります。
そのため、離島で確実に証拠を取得するには、通常の調査技術だけでなく、特別なノウハウが必要です。

Akai探偵事務所では、こうした特殊環境に対応するため、社内で「離島調査マニュアル」を整備し、実戦的な体制づくりを行っています。
実際に、当日のご契約から即日で離島へ出発し、10日以上にわたって現地滞在しながら、周辺住民に怪しまれることなく証拠を取得した実績もあります。

全国対応を掲げる探偵事務所は少なくありません。
しかし、急な遠方案件や離島案件にまで、実際に即応し、現場で結果を出せる探偵事務所は、ほとんどないと思います。
赤井探偵事務所は、単に「全国対応」と書くだけではなく、本当に動ける体制を備えていることが大きな強みです。


カウンセリング技術

調査の成功率を左右するのは、機材や調査技術だけではありません。
実際には、ご依頼者様の心理的な安定も、調査結果に影響する重要な要素です。

人は強い不安やストレスの中に置かれると、冷静な判断が難しくなり、「今すぐ確認したい」「もう本人に問いただしたい」といった衝動的な行動を取りやすくなることがあります。
心理学的にも、強いストレス状態では注意力や判断力が低下し、普段なら避けられる行動を取ってしまうことがあるとされています。

たとえば、次のような行動は、証拠収集に大きな支障を与えるおそれがあります。

このような状況になると、本来であれば取得できたはずの証拠が取れなくなったり、相手に警戒心を与えて行動パターンが変化し、調査が難航する原因にもなります。

だからこそ弊社では、調査そのものだけでなく、ご依頼者様が冷静さを保てるよう支えることも、調査成功のための重要な要素と考えています。

弊社には、NPO法人日本家族問題相談連盟の離婚カウンセラー資格を有するカウンセラーが在籍しており、ご相談段階から直接、心理面のサポートを行っています。

単にお話を伺うだけではなく、不安が高まりやすい時期にどのような行動を避けるべきか、どのように気持ちを整理すれば調査に悪影響を与えにくいかという点まで含め、
実務に即したサポートを行っています。

また、弊社ではこれまでの相談・調査対応の蓄積をもとに、調査成功率の低下を防ぐための独自カウンセリングマニュアルを整備しています。

ご依頼者様の心の安定を守ることは、精神的な負担を軽減するだけでなく、証拠確保の可能性を高めるうえでも、非常に重要な意味を持つと考えています。


ご説明のまとめ

ご説明としては、機材力、教育システムを軸に、その他の項目も説明しました。

弊社は、リカバリー調査と言って、他社様が失敗した案件を割引で調査をしているので、非常にリカバリー調査の案件が多く、多い月では、月の50%以上がリカバリー調査となる事もあります。
そして、リカバリー調査の中でも、撮影による失敗(他社の)のリカバリー率は、年によっては、90%を超える事があります。
一般的にリカバリー調査の方が、通常の調査と比較して難易度が、圧倒的に高くなる事を考慮すると、飛び抜けた成功率と言えます。

  • 失敗の1位~3位が、「失尾した」、「撮影が失敗」、「調査がバレた」です。
  • そして、一番最悪なのが、調査がバレることで、これは、その後の、弊社のリカバリーすらも難しい調査となります。
  • しかし、「調査がバレた」と「撮影が失敗した」は、かなりの部分が、機材の力でカバーできるのです。

つまり、浮気調査においては、機材力は、調査の失敗要因の多くを大きく減らす中核要素です。

そして、一番重要な「機材力」においては、まずどこにも負けないように26年間、徹底的に磨いてきました
弊社の機材については、Youtube、X、WEBサイトでも見る事ができますし、見学は常に自由となっておりますので、来社して見て頂く事もできます。

今回は、弊社の総合的な調査力とその根拠について、ご説明させて頂きました。