人探しには、さまざまな事情があると思います。
自分で人探しをしたい場合、ネットの検索エンジンやSNSを使うことで、探している相手を見つけることができる場合があります。
ネットを使った人探しの方法として、
の2つが挙げられます。
人を探す上でもっとも有効なのは、SNSでしょう。
簡単なケースでいえば、探している相手が実名登録が基本のFacebookを使っている場合、Facebook上でユーザー検索にかけることで、見つかることがあります。
ただし、同姓同名の人が複数いたり、女性は結婚すると苗字が変わっている可能性もあり必ず特定の人物を見つけることができるとは限りません。
加えて、そもそもSNSを使っているかどうかがわからない場合もあります。
Facebook以外のSNSであると、実名でない可能性のほうが高いため、探しだすハードルが高くなります。
そのため、探している相手を特定するための情報を集める必要があります。
相手のSNSを特定する上で役に立つ情報は、次のようなものです。
上記のような情報を一緒に検索にかけることで、相手を見つけたり特定できる可能性があります。
SNSの中だけでなく、検索エンジンにかけることで、何かしらヒットすることもあるので、一度試してみてください。
下記サイトも参考にしてください。
家出や失踪のケースでは、相手のSNSを見つけることができても、本人とコンタクトを取れるかどうかは別問題です。
故意に姿を消していたり、なんらかの事件に巻き込まれているような場合は、SNSからも離れている可能性が高いからです。
そのような相手を探すときには、SNSや人探し掲示板を使うことで広く情報を集める、公開捜索を行うという方法があります。
Facebook、Twitter、InstagramなどさまざまなSNSの他、ネット上には人探し専用のサイトや掲示板が存在します。
SNSやこうした専用の掲示板に、探したい相手の個人情報を掲載することで、情報提供を求めることができます。
特に公開設定を誰でも見れるようにしておけば、不特定多数の目に留まるため、情報が集まりやすくなります。
SNSや掲示板に記載する情報は、次のようなものが一般的です。
- 名前
- 生年月日
- 年齢
- 身長や体格、髪型、ほくろなど身体的特徴
- あなたとの関係
- 失踪日
- 最後に姿が見えなくなった場所
- 失踪したときの服装
SNSで情報提供を求めるときには、これらの情報にハッシュタグで「家出人」「人探し」などの文字を入れておくといいでしょう。
SNSや掲示板などネットで公開捜索を行うことは、ときに大きな威力を発揮しますが、一方で大きなリスクも抱えています。
人探しのため、SNSや掲示板に探している相手の個人情報を掲載すれば、この情報は不特定多数に見られるということです。
そのため、公開された個人情報が元で探している相手に何らかの不利益が生じる可能性があります。
また、SNSや掲示板を使って人探しをしている人は、真剣に相手のことを思って探していますが、心無い人間からイタズラを受けたり、「この人を知っている」と言って情報の提供にお金を要求する詐欺の被害に遭う可能性もあります。
SNSや掲示板を使って探している相手の情報を集める場合は、これらの危険を十分理解した上で、集まった情報の真偽を必ず確かめるようにしてください。
いかがだったでしょうか?
ネットをうまく使うことで人探しをすることはできますが、リスクを孕んでいることもわかっていただけたかと思います。
大げさですが、ネットは一度流した情報は永遠に消えることがない、といっても過言ではありません。
掲示板などでの公開捜索は最終手段にすることをオススメします。
ネットの情報の真偽など、人探しに関することでわからないこと、相談したいことなどあれば、当社までご連絡ください。
人探しについてのアドバイスや調査についてご説明させていただきます。